BIOSの更新は、失敗すると二度と起動しなくなるリスクがあります。
ファイルに添付されている手順をよく読み、気を付けて実行してください。
BIOSの書き込み失敗はROMプログラマを用いたBIOS復旧で対処可能かもしれませんが、ショートや電源不良のように原因が他にある場合もあるため復旧を保証するものではありません。
また、BIOSを更新することによって、不具合が発生するなど、デメリットがある恐れがあります。
現状のバージョンで不都合がない場合、必ずしも最新版に更新する必要はありません。
なお、ダウンロードは本Wikiからも可能です。→GPD Pocket/ダウンロード
初版っぽいもの。
GPD Pocket BIOS 20170526.rar
The Latest Firmware Of GPD Game Console-Customary BIOS
7月後半ごろから出荷された個体はこのバージョン。
変更点 - 電源オフでも充電中にファンが回るようになった - DPTFの温度設定が変更になった
更新内容やダウンロードはこちらから
Pocket 的 BIOS 更新【gpd掌机吧】_百度贴吧
ここからもダウンロード可能
The Latest Firmware Of GPD Game Console
★CPUのクロック周波数が0.46GHzに固定されてしまう不具合があるようで、その説明は以下にある。
Pocket 如果刷最新BIOS后,锁0.46频率的次数更多,可刷回之前的【gpd掌机吧】_百度贴吧
公式発表やダウンロードはこちらから
ここからもダウンロード可能
P7 BIOS-20170807.zip
変更点 - バッテリー残量が10%未満でも、充電中(ACアダプタ接続状態)であれば、OSが起動できるようになった - ファンの挙動が変わったり、スリープ中の電力消費が減ったり逆に上がったり等の報告がある。
Ubuntu用として公開されたもの。唯一、詳細なBIOSの設定が可能なもの。
Ubuntuを利用する場合、このBIOSへの変更が必須。
このZipファイル内に含まれている。
Ubuntu升级工具.zip_免费高速下载|百度网盘-分享无限制
また、ここからBIOSだけをダウンロード可能。
Pocket BIOS for Ubuntu 20170628.rar
2017/06/28版では詳細な設定ができるため、その設定項目の概要を書く欄。
起動前にHDMIで外部モニタに接続しておくと、外部モニタに横表示で読みやすい表示になる
BIOS更新後にBitLocker?の回復キーの入力が求められるため、BIOS更新前に回復キーを手元に用意する