既知の不具合情報と改善/回避策です。
全ての個体にこれらが発生するわけではありません。
個体や環境等によって差があり、全く問題のない個体もあります。
ホールセンサーに異常のある個体がある。この場合、GPD社から交換用パーツを送ってもらったりできる。
「カバーを開いた時のアクション」を何もしない。にすることで回避可能。
手順は以下のブログが参考になる。
MobileHackerz再起動日記: 新書サイズの素敵超小型PC「GPD Pocket」が蓋を閉じると起きてしまう現象を解決する
また、背が高いポインティングスティックを使用している場合、それが画面に触れることが原因となっていることもある。
(ThinkPad?用の場合、ロープロファイルに対応している。)
参考
GPD Pocketのポインティングスティック、トラックポイントと交換するならロープロファイルをお勧め – Dream Seed
また、個体差なのか、一部のキーが液晶に触れてしまう個体があるらしい。
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更新されたサウンド関連のドライバが公開されている。(完全に改善するかは未確認)
公式ドライバの情報
2017/08/12現在、すべてそうなっている様子。
(Ubuntu用のBIOSで1600MHzに変更は可能)
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たぶん仕様なので気にしない方がよさそう。何度か充放電を繰り返すと比較的落ち着く傾向あり。
個体差が大きいようなので、情報を投稿してもらえると嬉しいです。
Windows側がバッテリーの設計容量を 6873 mWh などと認識する。
GPD Pocketのバッテリーは 7000mAh(定格3.8V) なので 26,600mWh ぐらいになるはずだが大幅に少ない。
恐らくWindows側に渡す数値の単位を誤っている(mAh単位で渡している?)だけなので気にしなくてもよいと思われる。
個体差なのか、人それそれに色々な報告がある様子。
USB PD対応のACアダプタで充電すると発熱する仕様らしい。
特に充電中に使用すると、とても熱を持つ。(充電中の使用は公式には非推奨らしい※要ソース)
仕様らしい。
ファンコントロール用のドライバが適切にインストールされていない。
下記手順でインストールできる。
1. 公式ドライバのFandeviceにある install-system.bat を"管理者権限"で実行 2. wfan0109.regをダブルクリックして実行 3. fandeviceにある wfan0109.inf を右クリックしインストール
2017/07/05版のBIOSからこの仕様になった。充電時の発熱対策だと思われる。
ファンの音がうるさい個体がある様子。個体差というより、ファン自体が異なっている。
こちらのブログを参照。
GPD PocketでUSB-Cハブを使用した際のUSB PDの信号を解析してみた | HANPEN-BLOG
確実な改善策は見つかっておらず、出荷時状態と同じく、休止状態を無効にするしかなさそう。
発生していない人もいるようなので、何かしら対策はありそう。
発生していない人はドライバやBIOSの情報を投稿してもらえる嬉しいです。