修理

機能的に致命的な状態(故障、破損など)に陥った際の解決方法です。
ジャンル的に近い 不具合関連 もご確認ください。

修理を依頼する場合(推奨)

販売元の保証

国内外を問わず、まずは販売元の保証規約を確認しダメ元でも連絡を取りましょう。

その際に以下のようなファイルの提出が求められる場合があります。

また返送の際に本体だけではなく外箱や付属品全てを送ることになるかもしれませんので、捨てずに保存しておきましょう。

有償修理依頼

販売元のサポートを受けることができない場合、以下の業者で有償修理を依頼することができます。

業者名詳細
GPD修理を受け付けているのか不明。情報求む。
DENT ONLINE SHOP幅広い故障に対応可。規約上は原則銀行振込なので他の支払い方法の場合は要相談。デント社内で対応不可な内容の場合、デントを経由しGPDへ送っての修理になる。修理に関する規約 はこちら。

自分で修理する場合

販売元の保証対象外になる可能性が非常に高く、修理に失敗した際は自己責任となりますのでご注意ください。また分解作業の際はあらかじめ動画サイトなどで分解作業を確認しておくことをおすすめします。

ROMプログラマを用いたBIOS復旧

BIOSの書き込みに失敗し起動しなくなった場合、治具を用いてROMに直接BIOSを書き込むことで復旧可能な場合があります。

復旧例: GPD pocketさん、甦る……それは不死鳥の如く -アンロジカル シンキング

GPD PocketのEEPROMとしてWinbond 25Q64FWが使用されています。将来的にEEPROMの個体差が生じるかもしれないので修理時は各自確認してください。治具を準備する際の注意点として25Q64FWの動作電圧は1.8Vのため、ROMライター(他名称:ROMプログラマ) だけではなく、1.8Vロジックレベルコンバータ(他名称:1.8Vアダプタ)も準備しなければならない場合があります。

必要となる治具例

これらはAmazonやAliexpressなどで安価に販売していますが、中国からの発送の場合は日数がかかるため予め用意しておくのも手かもしれません。



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